住宅ローンを滞納すると
住宅ローンを滞納すると、早くて6ヶ月程で競売の手続きになります。
金融機関によっても異なりますが、最近は競売になるまでの期間が短くなっています。
住宅ローンが払えないからと言っても、競売にかけられて自己破産しなければならない訳ではありません。
自宅を残す手段は残されています。
金融機関によっては、競売が開始されてしまうと非常に強硬な態度になることもありますので注意が必要です。
少しでも早く専門家に相談することにより、自分の選択肢が広がります。
住宅ローンの滞納が始まる、もしくは滞納してしまいそうになったら、すぐに無料相談窓口を利用してみてください。
住宅ローンを滞納しそうなときの注意点!
住宅ローンを払うためサラ金に借金しないでください
住宅ローンの支払いができなくて、サラ金から借りて住宅ローンを支払うのはほとんど自殺に等しい行為です。
今更言うまでもありませんけれど、サラ金の金利は如何に高いかであります。平成10年6月から実施された貸金業規制法により金利の上限が20%以下にされたといえども、住宅ローンの金利に比較すると15%以上のは高さです。
今、具体的数字で考えてみます。
毎月5万円の住宅ローンの支払いができなくて、サラ金から5万円借りたとします。
一月後に、住宅ローンを従来通り支払えるようになるのでしょうか?
支払いができなかった状況によりますけれど、先月支払えなくて一月後に支払えるようになるとは現実的にかなり確率の低い話です。一方でサラ
金から借りた5万円の金利は834円になります。
先月、5万円の住宅ローンを支払えなかったのに、サラ金の返済額5万0834円の支払いは無理だと考えます。
従って、サラ金から5万834円を借りてそれを全額先月借りた金利合計額の返済に充てたとしてもサラ金の借入額は5万834円になります。
サラ金から借りて返済すると生活を圧迫することなくサラ金に対する抵抗感が薄れて、翌月以降も軽い気持ちでサラ金から借りて、それで返済する自転車操業に陥ってしまいます。
これを1年継続したとします。1年後には6万971円サラ金から借りることになります。
住宅ローンの支払いに努力している一方で、サラ金からの借入額が増大しているのです。
こんなことを10年も続けると住宅ローンの返済額が少なくなる以上にトータルの借入額が増える事態に陥るのです。
折角安い金利の住宅ローンを利用しているのにサラ金を利用することによりとんでもない底の抜けた行動をしている事になります。
今、住宅ローンの支払いが一月だけと想定しましたけれど、現実的には数カ月もそれ以上も続く事態が想定されます。
サラ金から借りる抵抗が麻痺した状態で安易にサラ金を利用することになってしまいます。
そして、サラ金は永久に利用できる訳でもなく、年収の3分の1迄ですので、そこまで借りてしまうと、それ以降の金策の当てが断たれることになります。
したがって、住宅ローンの支払いが困難になった時はサラ金を利用することでなく、違う対策を早期に立てるのが良いのです。
