住宅ローンの滞納-自己破産前に知っておくこと

自己破産前に知っておくこと

自己破産を安易に考える前に、まず自己破産をすることで法的や社会的に制限されることなどを知っておく必要があります。破産をしたあとでは遅いからです。

 


以前のような破産イコール人生の終わりで日影の人生が待っているというような事はなくなり、多くの方が自己破産を行っています。

 

しかし、だからと言って簡単に借金を帳消しにして何もなかったように生活できるわけではありません。まず、資格取得制限があります。弁護士、公認会計士、一定の金額以上の借金になると、金利の支払いに追われて借金の返済のために借金を繰り返すという状況になります。こうなってしまった場合に考えて頂きたいのが、借金の整理方法です。

借金の状況に合わせて方法

1.任意整理による借金整理法

 

2.民事調停による借金整理法

 

3.個人再生による借金整理法

 

4.自己破産による借金整理法

 

5.過払い金の精算による借金整理法

 

上記のように 借金の状況に合わせて方法があります。

 

それぞれのメリット デメリットを合わせて検討してみるのがよろしいでしょう。

 

破産したら受ける不利益があります。破産者の受ける不利益は一般的に考えているほど大きいものではありませんが、同時廃止決定がなされた場合、公法上の資格制限、私法上の資格制限、官報に掲載という不利益を受けます。

 

一般のサラリーマンは破産によりクビになることも、自ら会社に言わないかぎり、同僚などに知れわたる事はまずありません。官報に破産者は公告されますので、仕事柄丹念に見ている人がいれば気づくかもしれませんがさほど気にしなくてよいかと思います。

 

破産者は弁護士,公認会計士、司法書士、税理士、宅地建物取引業者などの仕事につく事ができません。自己破産しても生活上のデメリットはほとんどありません。戸籍に傷がつくとか、選挙権、非選挙権が奪われる事はありません。生活上のデメリットといえば 破産者となった後は銀行や消費者金融から融資を受けることが困難になり、クレジットカードを新たに作ることなども難しくなるという点でしょう。

 

そういった事もふまえ、自分に一番合った借金整理法を選択する事が大事になります。